新刊

すらすら韓国語

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導入部から最後の課に至るまで、先生と学生のキャラクターが対話方式で、ハングルと韓国語の特徴、発音や文型などを解説しています。

著者 辛 教燦
盧 恩明
申 明直
ジャンル 韓国語学
出版年月日 2023/03/31
書店発売日 2023/04/13
ISBN 9784910132426
判型・ページ数 B5変・168ページ
定価 1,980円(税込)
在庫 在庫あり

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言語は固有の文化と歴史を盛り込んでいると同時に、様々なコミュニティ間の疎通を図る手段でもあります。 したがって、皆さんが韓国語を学ぶということは、好きな音楽やスポーツ、ファッション、ドラマなど、韓国関連コミュニティとの交流を始めることを意味します。 この本は、皆さんがそういった好きなコミュニティに出会うため韓国に行った時を想定して作り、韓国語をすらすら話せるように案内するための道しるべと言えます。

本書は大きく「発音」と「会話」に分けて構成されています。まず、「発音」では訓民正音の創製原理をはじめとする、子音と母音の基本的な発音と法則を学びます。創製原理とは、宇宙を構成する基本要素である天地人と陰陽(母音)、口の形と加画・並書(子音)を指し、これらを学ぶことによって正確な韓国語の発音を身につけることができます。

次に、「会話」では六何の原則(5W1H)である「いつ、どこで、だれが、なにを、なぜ、いかにして」に基づき、それらを人、物、場所、時間、動詞・形容詞の活用に当てはめ、韓国人と簡単なコミュニケーションができるようになることを目標に構成されています。

各課ごとの内容としては、1課- 3課では基本の発音と法則を、4課- 7課ではあいさつと人、物、場所に関する表現を学び、8課-9課では時間の表現や数字、10課- 13課では状況と理由を説明する動詞と形容詞の活用方法を学びます。みなさんが14課すべての学習を終えたあとには、韓国のどこへ行っても簡単なコミュニケーションができる韓国語を身につけていることでしょう。

また、この教材の特長として、導入部から最後の課に至るまで、先生と学生のキャラクターが対話方式で、ハングルと韓国語の特徴、発音や文型などを解説しています。これらは学習者はもちろん教師にとってもより一層楽しく韓国語を学び、教えることができる要素のひとつになっています。

第1課 母音・子音
第2課 激音・濃音・二重母音
第3課 パッチム・発音法則
第4課 あいさつ (こんにちは)
第5課 ひと (先生は韓国人ですか)
第6課 もの (これは何ですか)
第7課 場所 (ここはどこですか)
第8課 買い物 (このカバンはいくらですか)
第9課 時間 (何時何分ですか)
第10課 動詞 (友達と一緒にどこへ行きますか)
第11課 動詞・形容詞 (今日の夕食はどこで食べますか)
第12課 過去形 (いつ韓国に来ましたか)
第13課 形容詞・感想 (ソウルの天気はどうですか)
第14課 初級作文・自己紹介 (写真を撮ってもいいですか)

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